HAWAII PREMIER NEWS

ハワイプレミエールニュース

 

2010年も 残り4ヶ月程になりました。前回は持続的な景気回復に向けて経済指数の好ましい兆候をお伝えしました。この1-2ヶ月のみの様々な経済データ、株式指数などを見ると全てが下降線を辿っています。景気回復に向けての勢いが少し失せた状態です。

 

819日現在の株式指数は下記の通りです。カッコ内は1月4日の指数です。

 

ダウジョーンズ工業株30種平均(DJIA       $10,271.21($10,420.69) -1.43%

スタンダード&プアーズ500種 (S&P 500      $1,075.63  ($1,116.56)  -3.66%

ナスダック店頭株市場(NASDAQ Composite)$2,178.95  ($2,294.41)  -5.03%

 

今年前半から継続されて来た順風な流れが一段落という感じです。8月初めから約5%の落ち込みがありました。エコノミスト達の予測などを見ると結構厳しい意見が多いのが実情です。第一四半期にはアメリカの総生産(Gross Domestic Product)が3.7%の成長がありました。第二四半期は2.4%に留まりました。第三四半期の結果も今のところ目を引く材料がありません。アメリカ全州の失業率も6月、7月と横ばいで9.5%となってます。銀行など金融機関も不良債権化を防ぐために取り立てを強化しており、8ヶ月連続で競売に掛けられる物件の比率が上昇してます。不動産情報サイトのZillow.com によると全米の自宅所有者の三分の一が不動産価格はボトムまで落ち込んでいないとの統計が発表されてます。不動産が価格の動向が読み難いので、株式市場に参入してた投資家達が一時撤退をして様子を見てます。流れが明確になるまで静観する様子です。

 

ハワイ来訪の日本からの観光客の数は順調に伸びてます。失業率も6%台を維持してます。不動産市場も活発に動いてます。 不動産の売買物件数は増加してます。7月度の一戸建ての取引数は州全体で465件、前年の474件に比べて-1.9%でした。価格は島に依って異なりますが、横ばい或いは下がってるのが実状です。7月度のコンドミニアムの取引数は449件、前年の同月の469件に比べて-4.3%でした。平均販売価格は一戸建てに比べると大きく下がってます。 年初来から7月末までの一戸建ての取引総数は3372件で前年の同時期の2513件に比べると+32.2%、コンドミニアムの取引総数は3521件で前年の同時期の2455件に比べると43.4%増しとなってます。アメリカ本土の現状に比べるとこの不況の中すべての面でベターな数値を残してます。

 

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更新日 2010年8月19